■ハーブ辞典<マ行>

ハーブ名 科名・部位 主な使用
方法
コメント
マザーワート
Leonurus cardiaca
ヨウシュウメハジキ
シソ
地上部
ハーブティー
チンキ剤
カプセル
生理痛、生理の遅れ、無月経、更年期などのトラブルに活用されているハーブ。マザーワートに含まれるアルカロイドは子宮の収縮を促すと言われています。この他、不整脈や動悸、心臓の強化などに効果的と言われると共に、リラックス作用もあるハーブ。
注)妊娠中の使用は避ける(出産時を除く)。
マテ
Ilex paraguayensis
マテチャ
モチノキ
ハーブティー 強壮作用の強いハーブで、カフェイン、マテインを多く含んでいます。食物繊維が豊富なことから“飲むサラダ”と言われています。食欲を抑制し、脂肪の代謝を促すコリンを含んでいるのでダイエットのサポートに有効です。また、脳の働きを高め眠気を覚ましてスッキリさせると言われています。
注)多量摂取・長期連用注意
マリーゴールド
Calendula officinalis
キンセンカ
キク
ハーブティー
浸剤
チンキ剤
カロチノイドを多く含む、殺菌・抗菌・収斂作用、発汗作用などが強いハーブ。ウィルスや真菌の感染症、リンパ系の浄化、消化管の潰瘍などのトラブル、生理痛などの婦人科系のトラブルに活用されています。また、スキントラブルに効果的で湿布や軟膏などで用いられています。
注)妊娠中注意
マレイン
Verbascum thapsus
ビロードモーズイカ
ゴマノハグサ
ハーブティー
浸剤
チンキ剤
サポニンによる去痰作用や粘膜の鎮静作用から、咳、気管支炎、喘息など呼吸器系のトラブルに活用されているハーブ。利尿作用から泌尿器系のトラブル、消化器系の調整にも活用されているハーブ。
マロウ
Malva sylvestris
ウスベニアオイ
アオイ
ハーブティー
浸剤
抗炎症作用、収斂作用、粘膜保護作用、刺激緩和作用、緩下作用のあるハーブで、呼吸器系の炎症などのトラブル、胃炎、消化性の潰瘍、風邪やインフルエンザ、便秘に活用されています。湿布などの外用では湿疹、潰瘍、腫れ物、カブレなどスキントラブルに効果的です。
マージョラム
Origanum majorana
ハナハッカ
シソ
ハーブティ 穏やかな強壮作用、筋肉・神経の弛緩作用から睡眠やストレス性のトラブル、リラックスを目的に活用されているハーブ。女性の朝鮮人参といわれ、婦人科系全般の強壮にも効果的で生理痛などにも活用されています。外用では筋肉痛、捻挫、関節炎などに用いられています。
注)妊娠中、心臓疾患の方は注意。多量摂取・長期連用注意。
ミルクシスル
Silybum marianum
オオアザミ
キク
種子
ハーブティー
チンキ剤
カプセル
名前が示すように、母乳の出を良くする働きがあり授乳中に積極的に飲みたいハーブ。また含有されているシマリンは、毒素から肝臓を守るといわれ肝臓の健康の維持や増進に活用されています。
メドウスイート
Filipendula ulmaria
西洋ナツユキソウ
バラ
葉・花
ハーブティー
カプセル
抗消炎作用、利尿作用、鎮痛作用、収斂作用などがあり、胃酸過多、胸やけ、胃炎、消化性潰瘍など消化器系トラブルに活用されています。この他、子供の下痢、関節炎、リウマチ、風邪やインフルエンザ、膀胱炎に活用されています。
注)アスピリン過敏症の人は使用を避ける
メリロート
Melilotus officinalis
シナガワハギ
マメ
全草
ハーブティー
チンキ剤
カプセル
鎮痙作用、鎮痛作用、消炎作用、充血除去作用、抗血栓作用などがあると言われ、「静脈の強壮剤」などといわれ、静脈瘤、血栓の予防など血管系のトラブルに用いられています。近年、血行促進作用等からダイエット効果もあるといわれるようになり注目されているハーブ。この他、充血性生理痛などにも活用されています。
注)抗血液凝固薬飲用者などは注意