■ハーブ辞典<ア行>

ハーブ名 科名・部位 主な使用
方法
コメント
アイブライト
Euphrasia rostkoviana
コゴメグサ
ゴマノハグサ
葉・茎
カプセル
チンキ剤
ハーブティー
中世から薬として使われていたハーブ。名前からもわかるように目のトラブルに活用されてきました。浸出液を濾過した目の洗浄液は、かゆみや炎症、
充血、眼精疲労などに効果的といわれています。
アルファルファ
Medicago sativa
ムラサキウマゴヤシ
マメ
浸剤
カプセル
ハーブティー
ハーブとして使うのは、サラダ用のモヤシを成長させたもので、緑の葉の部分です。栄養素に富み業務用のクロロフィル、カロチン、ビタミンKの原料になっています。ハーブとしては、栄養補給、疲労回復作用、利尿作用に優れています。 注)多量摂取注意。リウマチ、自己免疫疾患の方は使用中。
アンジェリカ
Angelica archangelica
ヨロイグサ
セリ
カプセル
錠剤
ハーブティー
独特の強い香りを持つハーブ。血行を促進し、身体を温める作用や気管支の炎症を緩和する作用があり、発熱、風邪、インフルエンザ、咳などに古くから使用されている。また、婦人科系の強壮作用があり女性ホルモンバランスの調整に使用されている。注)妊娠中の使用注意。多量摂取注意。胃及び腸に潰瘍がある方は避ける
アーティーチョーク
Cynara scolymus
チョウセンアザミ
キク
葉・根
頭花
煎剤
カプセル
チンキ剤
ハーブティー
葉に含まれるシナリンという成分は、肝臓機能を高め血中コレステロールを下げる働きがあります。また、解毒作用、脂肪分解促進作用、肝細胞再生作用などもあるといわれ脂肪分やアルコール摂取量の多い人、ストレス、肥満、生活習慣病の予防に使用されています。注)キク科アレルギー、授乳中の方は注意。胆嚢に障害のある方は医師に相談。
イエロードック
Rumex crispus
ナカバギシギシ
タデ
煎剤
チンキ剤
ハーブティー
胆汁の分泌を促進するハーブで、肝臓機能を高める、穏やかな浄血作用のあるハーブとして知られています。便秘の薬に使用される大黄と同様に、アントラキノンを含んでいますが大黄より穏やかに腸を刺激して便通を促進する働きがあるといわれています。皮膚疾患、体質改善、貧血などにも使用されています。注)多量摂取注意
イブニングプリムローズ
Oenothera biennis
メマツヨイグサ
ツツジ
葉・茎
カプセル
チンキ剤
ハーブティー
消炎作用、血圧調整作用、ホルモン調整作用、コレステロール調整作用があるといわれているハーブ。種子から採れる油は、ガンマリノレン酸を含み、アレルギーの緩和作用がありアレルギー性の湿疹に薬用、スキンケア用で活用されている。注)妊娠中注意。
エキナセア
Echinacea angustifolia
ムラサキバレンギク
キク
根・葉
浸剤
カプセル
チンキ剤
ハーブティー
インターフェロン(免疫を高める物質)を作る力を活発にする、細胞膜の抵抗力を強化するなどの研究結果があり、免疫力を高める、病気に対する抵抗力を高めるハーブとして有名。抗生作用、抗ウィルス作用もあり、風邪やインフルエンザにも使用されている。また、各種アレルギーにも効果的といわれている。注)多量摂取注意。使用期間は8週間以内。結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、エイズ、HIV、自己免疫疾患の方は注意。
エルダー
Sumbucus nigra
西洋ニワトコ
スイカズラ

(樹皮・葉)
煎剤
シロップ
ハーブティー
庶民の薬箱といわれ、風邪の予防や引き始めに最適なハーブです。ビタミンPを含みビタミン豊富、発汗作用、粘膜の炎症緩和作用などがあるといわれ、喘息や花粉症、リウマチや通風、関節炎にも活用されているハーブ。
オリーブ
Olea europaea
モクセイ

煎剤
ハーブティー
オリーブというと実を圧搾した植物油というイメージが強いのですが、ハーバリズムでは葉を使用します。葉は殺菌作用、降圧作用、血糖低下作用などがあるといわれ、高血圧、動脈硬化、糖尿病などに活用されているハーブ。循環器系の疾病リスクを減らすのに役立ちます。
オレンジピール
Citrus sinensis/aurantium
ミカン
果皮
(花)
浸剤
シロップ
ハーブティー
オレンジの果皮は、胃腸の調整作用、消化促進作用、神経鎮静作用があるといわれています。また身体の回復力を高めて気分を明るくさせる、リラックス作用があるといわれています。神経不安、神経過敏、高血圧のかたにもお奨めのハーブです
オートムギ
Avena sativa
エンバク
イネ
全草
種子
カプセル
煎剤
ハーブティー
“エンバク”“カラスムギ”といわれているもので、栄養価が高く食物繊維が豊富な植物です。神経系に滋養を与えるハーブとして知られ、神経疲労、ストレス過多、うつ気分が続く時に活用したいハーブで
す。栄養価も高いハーブなので風邪やインフルエンザ、病中病後の栄養法級にもお奨めのハーブです。